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HEALTH CARE 猫の健康へのこだわり×建築家×獣医師

NY& style NY&と建築家のこだわり

人も猫も 健やかに幸せに。
一緒に暮らす をもっと快適に。

人と猫の共同生活を
専門家が本気で考え抜きました。


建築家が猫に喜んでもらえるような、
そして豊かなインテリアとして成立するようさまざまな試作品を自宅と猫で繰り返し、
たくさんの模型で試行錯誤された上でNY&は作られています。

猫のためだけのおもちゃやタワーは、猫が飽きたらお部屋の中でジャマなものになってしまう…
人間が便利に使える家具で猫が遊びくつろげたら…
そして猫のヘルスケアに寄り添えたら…
NY&はそんな思いで、人と猫、両者の空間の共有と幸せな共生のためにデザインされました。

TOPICS

木登り大好き!高いところでくつろぎたい!

木などの高いところに登り、敵から身を守ったり獲物を探したりしていた野生の習慣からか
猫は高いところを好みます。
また「登る」という行為自体も好きなので、上下運動のできる場所を用意してあげましょう。
 

 
architecture

  建築家の
  こだわり

段差は高すぎず低すぎず、いろんなルートを楽しめるように…
NY& SHELFは猫の登りやすさ、遊びやすさにこだわりました。
自分で猫と暮らしている経験から、猫に楽しく遊んでもらいながら太りすぎ防止の一助になればと思いました。

キャットタワーやキャットステップで、適度なジャンプを促し肥満を防ぐことは重要ですね。
猫の変形性関節症は加齢に伴って進行するもので、また、肥満もリスク要因になりますので、
加齢によって身体機能が落ちて、無理なジャンプになっていないかを日々観察してほしいです。
なので、飼い主の目に留まりやすく、日頃から適度な運動を日常生活に組み込めるような使い
方ができるよう、NY& SHELFをリビングなど飼い主がよく過ごす場所で使ってほしいなと思います。

veterinarian

     獣医師の
     コメント

狭いところも大好き!だって落ち着くんだもん!

敵に見つかりにくいということから、狭い場所にいると安心できるようです。
人間の手の届かない狭い場所もいくつか用意してあげましょう。
特に無防備になる睡眠時は、1面より2面、2面より3面に囲まれた場所を好むみたいです。
architecture

  建築家の
  こだわり

NY& SHELFやNY& BOARDのCABINにはそれ自体にもトンネルのようなスペースを設けましたが、
壁や柱型、他の家具との組み合わせで新たな猫の隠れ家も作れます。 人間や他の猫と距離を取れる場所、
時にはひとりきりになれる場所は人も猫も大事だと考えました。

そうですね。狭いところは安全だと本能的に思っているようです。 狭いところに身を隠すことが精神的
な安定、つまりこころの健康につながります。 特に同居猫がいる場合、プライベートの確保という目的
も果たせるような設置方法を考えてあげるとよりいいですね。
高いとこ登って周りを見張ることと同じように、猫の本能を満たしてあげることが大事です。

veterinarian

     獣医師の
     コメント

窓際の居場所もほしい!見張らなきゃ!

窓から外を眺めるのが好きという猫は多いようです。
退屈するを防いだり、気分転換になったり…
また、日光のあたる場所でお昼寝をしたがるので、
窓際のうたた寝スペースも確保してあげられると◎
architecture

  建築家の
  こだわり

NY& SHELFは背板がない部分、猫の通り抜けができる部分があることによって、窓際に置いても
光や風を遮りすぎません。窓のすぐそばに大きな家具を置くことに抵抗がある方も多いかもしれま
せんが、置いてみると植物もよく育ちますし、オプションのNY&フックを使って風鈴を下げるなど、
意外と便利かも!と思ってもらえるように設計しました。

室内飼いの猫にとっては自宅=テリトリーなので、外からの脅威がないか確認したい、テリトリーを
見張りたいという気持ちがあるようです。
窓辺でただのんびりしているだけに見えますが、実は猫なりに家を守る使命感を持っているのです。
また、日光でビタミンを合成するから日光浴が必須とよく言われてきましたが、これはフードから
摂取できるので基本的には大丈夫です。
むしろ精神衛生上という意味での健康増進のために日光浴をしているのだと考えます。

veterinarian

     獣医師の
     コメント

年齢や猫種に合わせて調整してね!

からだを鍛えるため、若いうちは上下運動のできる場所が必要。
でも、猫だって年齢とともに体力は低下します。老猫は高い場所からの転落や関節への過度な
負担などの危険が高まるので、高さや段差の調整、スロープや柵の設置などを考えてみてください。
NY&はキャットタワーでもあり人間が使える家具でもあります。
猫が登らなくなった後でもゴミになることはありません。

CAVE SHELFなら、蓋(NY&ブタ)の開け閉めで猫の立ち入りスペースやルートの緩急を調整することができます。
高いところに登らせたくない子猫や老猫期、たくさん遊ばせてあげたい成猫期と、猫のライフステージに合わせて家具を変化させることができるのです。


CAVE SHELF
architecture

  建築家の
  こだわり

NY& SHELFはそもそも、猫と人間が分け合って使うことを想定しています。
猫が出入りできる場所を少なくしても、猫が登らなくなっても、人間が末長く家具として使用できます。
また、特にCAVE SHELFは、蓋(NY&ブタ)の開け閉めで猫の立ち入りスペースやルートの緩急を
調整することができるというメリットがあります。 高いところに登らせたくない子猫や老猫期、
たくさん遊ばせてあげたい成猫期と、猫のライフステージに合わせて家具を変化させられる様に考えました。

CAVE SHELFのフタをつけ外しすることで猫の身体機能に合わせて変化できる点はいいなと思います。
また、骨軟骨異形成症の遺伝子をもっているスコやマンチカンなどの猫種は特に足腰に負担がかかって
いるのでニャンドを使った難易度の低いアスレチックになればいいなと思います。市販のキャットタワ
ーは買ったら終わりですが、NY&はある程度難易度の変更がきく点が魅力に感じます。

veterinarian

     獣医師の
     コメント

獣医師紹介

今回ご協力いただいたのは


猫の診療室モモ 獣医師 谷口史奈先生
診療所はこちら→ https://momoneco.com

veterinarian
NY&を生み出した設計事務所&lodgeは、
人と猫、どちらにも使いやすく過ごしやすい空間づくりが得意です。
これまでさまざまなプロジェクトを手がけてきました。

W門前仲町:NY&3本を使ったノルウェージャン5頭の猫と暮らすためのマンションリノベ

NY&を動線として、これまで有効利用できていなかった吹き抜けとロフトの上部空間を猫達に解放しつつ、
高さ方向に長いリビングのプロポーションを整えました。
また、生活する人の床と収納量をUP、ステンレス網戸に取り替えることで住戸全体に通風を確保。
猫達は竣工当日よりさっそく慣れ初め、5頭それぞれの年齢による棲み分けが成されました。

G阿佐ヶ谷:戸建て住宅の増改築リノベーション

NY& SHELFを3つ使った人にも猫にも優しいリノベーション。
シェルフと同じ色のキャットステップも設置。

iC板橋本町:猫カフェの設計、デザイン

キャットウォークを張り巡らせ、たくさんの猫たちが自由にのびのびと動けるよう工夫。
脱走防止戸で安全対策も。

S世田谷:マンションのリビングダイニングをリノベーション

部屋の3面にNY& SHELFや棚としても使えるキャットステップを配置。
窓には猫に破られない特殊な網戸を取付け。